今年の夏アイスクリームを食べなかったのはなぜか
台風10号のニュースばかり最近は耳にします。
「強い勢力を持った台風」というのは往々にして大したことがなかったりしますが、今回もそうだといいな、と願っています。
そんな台風のニュースが増えるとともに、だんだんと外の気温が下がってきたような気がします。
本格的な夏の終わりが近づいているのでしょうか。
先日夏の定番「バーベキュー」について適当に書き散らした記事を投稿しました。
今回はその流れに乗って夏の風物詩「アイスクリーム」について書いてみることにします。
ところでぼくはアイスクリームが好きです。
そして爽が好きです
高校生の夏休み、一日平均2個ほどアイスクリームを食しおなかを下した記憶が鮮明にあります。
しかし、今年の夏なぜかぼくはアイスクリームを食べた記憶がほとんどありません。
あんなにかつてアイスクリームを食べていたのに、今年アイスクリームを食べた記憶がないなんて。
まるで夏休みを経験していないかのような感覚です。
大げさでした。
というわけで、今回はなぜアイスクリームを食べた記憶がこの夏にはないのか、ということについて触れます。
実は今年の夏はそこまで暑くなかった
アイスクリームを食べたくなるのはなぜか。
ぼくにとってアイスクリームを食べたくなる1番の理由は「暑いから」です。
どんなに暑くてもアイスクリームを食べれば、なんだか暑さが和らぐ気がします。
あくまで気がするだけなのですが。
ですが、今年の夏はアイスクリームを食べていません。
つまり、体が暑さを感じなかったため、アイスクリームを欲さなかったという可能性を考えてみました。
思い返すと今年の夏「猛暑日」という単語を聞いた記憶が少ないように感じます。
やっぱり今年は暑くなかったんだ!
と思ったのですが、NAVERまとめ曰く今年の夏は暑いらしいです。
ろくに読んでいないのに引用するのはルール違反ですが、しょせんブログなので許しましょう。
個人的には今年の夏は暑くなかった、としたいところですが、世間的にはそうではないのかもしれません。
味覚が変化した
年を重ねるにつれ、味覚が変化したということは誰もが経験していることかと思います。
ぼくにも昔は大して好きではなかった辛口のカレーライスが好きになったり、まさか好きになるなど想像してもいなかったビールが大好きになっていたり、いろいろな変化がありました。
好きだったものが嫌いになった、という味覚の変化はこれまで経験していないのですが、今回の出来事は一つの味覚の変化の結果なのかもしれません。
つまり、甘いものがそこまで好きではなくなった、ということです。
なんだかそれっぽい理由な気がします。
ですが、ちょっと考えてみると、今日アルフォートをひと箱おいしく食べていました。
甘ったるいアルフォートを軽々とひと箱食べているうちは、まだ甘いものが嫌いになっているわけではなさそうです。
節約志向になっていた
アイスは案外高価です。
コンビニのアイスは多くが140円で、毎日食べていたら月4500円近くの出費になります。
4500円とは一人暮らしの大学生にとってばかにならない金額です。
実は、というのも変ですが、ぼくは旅行が好きです。
ぼくは大学4年生で、来年おそらく就職することになります。
つまり、とても自由に時間を使える期間はもうほとんどないわけです。
そんな残り少ない自由な時間を旅行に使えたらな、と今は考えております。
しかし、旅行というものはそれなりにお金がかかります。
少しでもお金を貯めるために、潜在的にアイスクリームを食べないようにしていたのかもしれません。
もし本当に潜在的に節約していたなら、なかなかぼくの本能は偉いですね。
3つ理由を並べたらそれっぽい理由になってきました。
個人的な感覚としては、すべての理由が相互に関係しあってアイスクリームを食べなかったのかな、と思っています。
そしてこれらの理由以外にも小さな理由があるのではないか、とも思っています。
自らの思考、というほど大げさなものではないですが、このように自らを分析するのは楽しいな、と思いながら今日は久しぶりにアイスクリームを食べてみることにします。